Jimdoのレイアウトは、レイアウト構造として、シングルカラムと2カラムの2種類があります。テキストを挿入したときに、コンテンツエリアの横幅いっぱいに流し込まれるシングルカラムレイアウトと、コンテンツエリアの左もしくは右にサイドバーと呼ばれる狭小のエリアがある2カラムレイアウト。
レイアウト自体は、Jimdoの管理画面から自由に変更可能ですが、どのレイアウトがシングルカラムなのか2カラムなのかがわからない方がいらっしゃると聞きます。レイアウトを適用する前にプレビューができるのですが、ちょっとまとめてみたのでご紹介します(写真付きは時順次ということでひとまず)。
2016年7月末時点で、Jimdoのレイアウトは40種類あり、シングルカラムのレイアウトが22種類、2カラムのレイアウトが18種類になります。それぞれ世界の都市の名前がレイアウト名になっているのも、これでわかるかと思います。
レイアウトごとのプリセット数紹介
と、ここまでは、一昨年末頃から、Jimdo Meetupやその他セミナーなどで話をしてきていることでもあって(これらの図もセミナーで使った図表)、自分でも物足りないなぁと思ったので、各レイアウトのプリセット数をあわせて紹介します。
レイアウト名の隣の括弧内の数字がプリセットの数(Mainも含む)です。全てのレイアウトで同じ数というわけではありません。複数展開しやすいパターンもあればそうでないものがデザインによってはありますし、装飾的な部分は、スタイル設定で変更可能なので、あまり数多く持たせる必要もないかと思います。
こうして改めて各プリセットの数を一つ一つチェックしていて気がついたのですが、なぜかOsakaレイアウトが一番プリセット数が多かったのにはビックリしました。Osakaレイアウトは、比較的早い時期に開発されたレイアウトなのですが、いつの間に?という感じです。気が向いたら、Osakaレイアウトも少し解説したいと思います。それではまた!