これまで使っていたナビの地図アップデートが面倒で、そろそろCarPlayやAndroid Auto対応のナビが欲しいなぁと思っていたのですが、近所のイエローハットでKENWOODのDPV-7000というCarPlay・Android Autot対応のカーオーディオが、現品限りの商品が かなり安く売っていたので迷うこと無く購入を決めました。
そんなDPV-7000は、2018年に発売されたカーオーディオですが、後継機が販売されることなく生産終了となったのでした。
今回は、DPV-7000のレビューではなく、DPV-7000で利用できるCarPlayについて、iOS14になったのでiOS13とどこが変わったのかを簡単にレビューします。
レビューの前に・・・CarPlayのスクショの撮り方
今回のレビューに際し、CarPlayのスクショってどう撮るんだろうと思って調べてみたら、接続しているiPhoneでスクショを撮ると、iPhoneのスクショと一緒にCarPlayのスクショも同時に撮ってくれるということがわかりました。iOSのバージョン関係なく可能なので、CarPlayのレビューをされることがある方はぜひ試してみてください。
壁紙の設定が可能になった
iOS14にアップデートしてCarPlayで大きく変わったのが、壁紙が設定できるようになったところ。
これまでのCarPlayの画面は、背景はシンプルな黒背景でしたが、iOS14のCarPlayでは、接続後に標準で壁紙が設定されています。
iOS13とiOS14での設定を比べるとわかるように、iOS14の設定に「壁紙」が追加されているのがわかります。「壁紙」をタッチすると、設定可能が壁紙がリストされています。
好きな壁紙を選んで、設定をタッチすると、壁紙が変更されます。あらかじめ用意されている以外の壁紙は設定できませんが、これまでの無地だけでなく選択可能になったのは嬉しいですね。
iOS14のCarPlayは、目に見えるところでのアップデートは壁紙だけですが、車の施錠(現在は一部の車種に限る)対応やApp Clipsへの対応などもあり、施錠はさすがにDPV-7000ではムリですがApp Clipsについては試す機会があったら、またレビューしようと思います。