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ペイディあと払いプランApple専用で購入したブレイデッドソロループを交換した話


9月15日に発表されたAppleの新製品、iPhone、iPad mini、そしてApple Watch シリーズ7。Apple Watchだけは後日発売となるようで、iPad miniは早々に購入ができるようになり、iPhoneに関しても9月17日21時から予約がはじまりました。

そんなAppleガジェット争奪戦を横目に、新製品発表直後に販売が始まったApple Watchのウォッチバンドの新色を春先にサービスが始まったペイディあと払いプランApple専用を使って分割払いで買ってみました。ペイディあと払いプランApple専用の使い方などについては他のところでも書かれているようなので、今回はペイディあと払いプランApple専用で購入したアップル製品の交換について体験を元に紹介します。

使っていくうちに伸びてしまうブレイデッドソロループ

私は、先日の発表会直後に、新しく追加されたブレイデッドソロループの新色、41mmケース用メイズブレイデッドソロループをサイズ7で購入しました。サイズ7にしたのは、以前購入した40mmケース用プライドエディションブレイデッドソロループがサイズ7だったからです。

このブレイデッドソロループなんですが、丁寧に使っているつもりでも装着の度に手を通す関係で、どうしても伸びてきてしまいます。以前購入した40mmケース用プライドエディションブレイデッドソロループは、販売開始直後の5月後半には手元に届き、直ぐに使い始めました。シリコン製のソロループと違って蒸れにくく装着感も良くとても気に入っていたのですが、購入当初は腕にしっかりはまっている感があったApple Watchが、3ヶ月ほどで購入時よりも腕でぐらつくことが多くなったのでした。一番わかりやすいのが、血中濃度を測るのに失敗することが多くなったのです。そんなこともあって、次にブレイデッドソロループを買う場合は、サイズを落として買おうと思っていたのですが、新作だしなくなってしまうかもしれないという焦りからw、サイズ7で買ってしまったのでした。

41mmケース用メイズブレイデッドソロループをカートに入れて支払い画面に進む際に、ペイディあと払いプランApple専用があるのを思い出して、どんな感じで決済になるのかUX的な興味があったので、今回はペイディあと払いプランApple専用で購入してみたのでした。ペイディのヘビーユーザーなので、ペイディあと払いプランApple専用は今年のサービス開始のタイミングで与信を通していたこともあって、Apple Storeアプリからのチェックアウトでペイディアプリに切り替わってサクッと決済完了。

決済完了後、41mmケース用メイズブレイデッドソロループは2日ほどで宮古島の私の手元に届きました。

サイズ変更のためApple Storeに交換連絡をしてみたところ

早速届いた41mmケース用メイズブレイデッドソロループを装着したところ、ピタッと装着されてまったく緩みません。試しに血中濃度を測ってみたらエラーもなく測定できます。バンドを40mmケース用プライドエディションブレイデッドソロループに戻して測るとエラー。時計の位置を少し上に上げてきつめにした状態でやっと測定完了。そこで、ひとつ下のサイズにするんだったことを思いだしたのでした。

バンドのサイズ7は、腕周りが16.5cm〜17.1cmの時に結果として表示されるサイズ。私の場合、手元のメジャーで測ったら16.5だったのでサイズ7にしたのですが、16.4cmにするとサイズ6とサイズ7のどちらかをお勧めされます。アクティブに動く場合はサイズ6でぴったりに、余裕のある使い方であればサイズ7という感じで選ぶようになっています。1mmの違いでこういう表示になっていたのをこのときに知ったのですが、使っていくうちに伸びてしまうのであれば、ワンサイズ小さい方が後々よいかなと思ったので、思い切って交換してもらうことにしました。

バンドの交換ですが、商品購入後1度だけ交換が可能というのをネット検索でみつけました。以前は東京に住んでいたので、バンドのサイズを直接試すことができたのですが、宮古島に住んでいることもあって、実際に試すことができないので1度だけとはいえ交換対応してもらえるのはありがたい話です。

交換に際しては、Apple Storeへ直接の電話連絡となります。電話をして担当の方と繋がり、バンドの交換に際して、いろいろとアドバイスをいただきながら手続きを進めていきます。そこで伝えられたバンド交換の手続きの流れはこんな感じ。

  1. 購入した手元にあるバンドをAppleへ返品
  2. Appleが返品されたバンドを受領
  3. Appleがこちらが再指定したサイズのバンドを発送

ざっくりすぎですが、こんな流れです。
返品手続きのやりとりの際に、元箱はあるか?元箱を包んでいた段ボールはあるか?みたいなことを確認されます。私の場合両方とも持っていたので、梱包に関しての指示はとくにありませんでしたが、元箱や段ボールがない場合についてはサポートの方からなにかしらの指示があるとおもいます。ただ、実際になにがあるかわからないので、しばらくは元箱や梱包箱は取っておいた方がよいかもしれません。

ペイディあと払いプランApple専用で購入した場合は交換ではなく、返品および再購入が必要

さて、ここから本題です。通常なら上記の流れで済むのですが、ペイディあと払いプランApple専用を使って購入した場合、この方法ができないというのを電話口のサポートの方から伝えられたのでした。上記の流れが可能なのは、通常の支払いの場合のみで、ペイディあと払いプランApple専用の場合は交換という形ではなく、商品の返品をおこない、別途購入し直す必要があります。

なので、ペイディあと払いプランApple専用で購入した製品の交換の場合は、次のような流れになります。私が買ったバンドで解説します。

  1. 購入した手元にあるバンドをAppleへ返品
  2. Appleが返品されたバンドを受領
  3. Appleで返金処理
  4. ペイディの売り上げ取り消し処理
  5. Apple Storeで改めてバンドを購入
  6. 買い直した商品到着

ざっとですがこんな流れになります。私の場合は、少しでも早くバンドが欲しかったので上記の流れの中では返品前に改めてサイズ6のバンドをペイディあと払いApple専用で購入しました。そのため、返品したバンドがAppleに届いていない状況では返品中のサイズ7のバンドと別購入したサイズ6のバンドが支払い計上されていることになります。以下の画面は9/22現在のペイディの画面で、返品したバンドの返金処理がまだできていない様子になります。

9/15分が返品中のブレイデッドソロループで
9/20分がサイズ変更したブレイデッドソロループ

ペイディあと払いプランApple専用では利用可能な金額が通常のペイディの利用可能枠とは別に設定される素晴らしいプランなのですが、ペイディあと払いプランApple専用で設定されている利用可能枠の上限ギリギリの製品を購入した場合、製品の返品を行いペイディあと払いプランApple専用の売り上げの取り消しがされてからでないと、利用可能枠の関係で再度ペイディあと払いプランApple専用で購入することができないので注意が必要です。

今回のウォッチバンドのような小物であれば、ペイディあと払いプランApple専用の利用可能枠を逼迫するようなものではないので、一時的に二重計上されるとはいえ追加購入ができますし、金額としても痛くないので全く問題ないのですが、高額な物になってくると利用可能枠の問題だけでなく、後述するペイディの締め日の関係で返品した製品を一時的とはいえ支払う必要が出てきます。次はそのあたりを詳しく解説します。

ペイディあと払いプランApple専用で支払った製品の返品・再購入は月末前後に行うと一時的に二重の支払いが発生する可能性があるので注意

ペイディは、当月の利用分を月末に締めて、コンビニ払いや銀行振り込みの場合は翌月10日までに支払い、口座振替の場合は翌月12日(土日祝日の場合は翌営業日)に引き落としされます。

そのため、ペイディを使って購入した商品の返品を月末近くに行い、販売店の返品処理が翌月にまたぐような場合は、返品した商品の代金をいったん支払う必要があります。これはペイディのシステム上そういう仕組みとなっており、支払った返品した商品の代金の返金については、販売店ごとの対応となります。このあたりは調べているとペイディを導入している販売店のほとんどが同じような対応のようです。

販売店でペイディ払いをした商品を月末に返品して、翌月始めに返金処理がされた場合は、その月に引き続きペイディ払いがある場合にはそこから支払いが相殺されます。その月にペイディの利用がない場合はペイディのカスタマーサポートに連絡をし返金手続きを行います。

私の場合でいえば、少し前にAmazonでペイディ払いをした際には、翌月の利用分から支払った金額が相殺されました。

なので、ペイディあと払いプランApple専用で購入した場合にも、同じような条件が適用されると思われます。そのため、高額製品をペイディあと払いプランApple専用で購入し返品をした場合、最初の1回目の支払いを行い、別途ペイディのサポートとのやりとりの上で返金してもらうか、もしくは継続しているペイディあと払いプランApple専用の支払いから相殺してもらうことになるので、高額製品の月末近くでの返品には注意が必要です。

ペイディあと払いプランApple専用での売り上げのタイミングは、アプリで確認したところ製品が発送されたタイミングで処理されているようです。そのため、月末近くに製品を購入した場合、製品の発送が月の最後の日であれば当月、翌月初めに発送された場合は翌月の締めに含まれます。当月の締めとなった場合は、翌月にコンビニ・指定口座への振り込みなら10日、口座振替ななら12日に最初の支払いが発生します。翌月初めに発送された場合は、発送された月末の締めとなり、その翌月に支払いが発生します。

そのため、個人的な見解としては、即日発送できる製品を月初に購入することで、返品が必要な場合には月内で処理してもらうように月中頃に返品手続きをすることをお勧めします。

高額なApple製品を、与信なしで最大24回払い(24回払いの対象はMacとiPhone、それ以外は3回払い)ができるペイディあと払いプランApple専用は大変嬉しいサービス(できればiPad Proも24回払いの対象にしてくださいw)ですが、支払いが遅れれば当然信用機関に情報が載ることとなります。製品の購入や返品等をおこなう際にはペイディの仕組みをきちんと理解した上で、計画的に利用しましょう。

ということで、ペイディあと払いプランApple専用を活用して素敵なAppleライフを!


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